アイさくらクリニックのホームページから来られた方へ
始めまして!
陳クリニックの陳と申します。
アレルギー疾患を中心に、特にアトピー性皮膚炎を”生”の煎じの漢方薬で、根本的に治す治療を西宮で行っています。
現在では、1000名を超える患者さんが、北は、福島県から、南は、鹿児島まで来院されています。
医学生の頃は、サーフィンばかりして、真面目な学生とは、言えない学生でした。医師になっても、サーフの事が頭から離れず、4年間、ハワイで住んでいました。そのときに、漢方薬を勉強しました。いろんなことがありましたが、現在は、日本一の漢方薬処方量を処方するようになりました。決して、自慢ではなく、それだけ多くの患者さんがこられていると言うのを知っていただきたいのです。
いろんな疾患を見るのではなく、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーに疾患を絞って治療しています。極端に言ってしまうと、この3疾患しか診ていません。そしてこの処方量です。
多くのクリニック、病院では、いろんな疾患を対象に診ていますが、私は、これらしか診ないのです。専門馬鹿と言われるでしょうが、私は、これでよいと考えています。つまり、アレルギー疾患は、確定的な治療法が存在せず、治らない疾患と思われがちですが、私は、クリニックで奇跡を起こしています。それは、ホームページの卒業式を見ていただければ、理解していただけると思います。
本当に奇跡は、起こるのです。ぜひ見て下さい。
話は、元へ戻りますが、2005年年末に九州、博多へ行きました。九州へ行った事がありませんでしたので、行こうと思ったのです。
これが九州進出の始まりです。いけてない学生の頃から、アイさくらクリニックの木村先生には、お世話になりました。
もうはるかかなたの遠い昔から、やさしくしていただき、いけてない私にも毎年年賀状いただきました。
筆不精の返事を書かない無礼者の私に毎年送ってくれました。普通なら送らないでしょう。ここが、木村先生のやさしさなのです。
医師としては、この気持ちが大切です。木村先生と、15年ぶりぐらいかな、キャナルシティーの居酒屋さんで食事しました。
こっちは、白髪いっぱいのええおっさんになってるのに、白髪一本もないイケメンで雑誌のレオンに出てきそうな感じなんです。
それは、木村先生のホームページを見ていただければお分かりいただけると思います。
私と木村先生は、正反対な外見からは、予想もつかないほど、医療に対する考え方は、一致しました。正直、驚きました。
私は、私だけのスタイルを貫いてきましたので、ありえないことだったのです。私が、アレルギーを治療していると言うと、以前からアレルギーを漢方で勉強されてたと言うのです。私のクリニックの来られて、お互いに勉強しました。これまた、私の考え方と、木村先生の考え方が、あまりに一致するのには、驚きを隠せません。私のクリニックには、実際、九州から来院されている方もおられます。
私が、お見せしたいのは、距離を越える治療成績です。とは言ってもいろんな制約があり、近いに越した事はありません。木村先生と何度も勉強しました。そして、陳クリニックとまったく同一の治療を山口県、九州全域の方を対象に治療して行こうとお互いに相談して決断しました。
私どもでも一番困るのは、痒みなのです。痒みは精神依存する事が多く、実際、精神的アプローチをすると改善する症例をみますので、この状況の中での精神的アプローチ、漢方煎じ薬のコンビネーションによる治療は、現存するどの治療よりも有効ではないでしょうか。
陳クリニック 陳徳雄
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