クリニック概要治療方針漢方薬について診療時間・地図Q&A患者さんの声リンク集
質問
●乳児医療は使えますか?

●会社があるので1日シャワー3回は難しいです。2回じゃだめですか?


●遠方なので煎じ薬だけ送ってほしいのですが・・・


●妊娠中ですが、通院しても大丈夫ですか?

●西洋薬のように、きっちり時間を決めて服用しなければなりませんか?

●やっぱり漢方薬の療法となると保険適用外でしょうか?

●西洋薬との併用は大丈夫でしょうか?

●通院してどのくらいで軽快しますか?

●生後半年の子供です。治療に年齢制限はありますか?

●煎薬の味はどんなのでしょうか?(子供は飲めるでしょうか?)

 
回答

乳児医療は使えますか?

もちろん使えます。当クリニックは保険医療機関ですので、兵庫県内にお住みの方は保険証と一緒に乳幼児医療証を提示してください。
他府県の乳幼児医療証は当クリニックでは利用できませんが、公的な領収書を発行しております。その領収書を持って管轄する市町村区役所の保険事務所へ行っていただければ、当クリニックで支払った医療券との差額を還元してもらえますので、結果的に乳児医療券を使った金額と同じになります。詳しくはお住まいの各市町村にお問い合わせください。
参考→神戸市ホームページ

↑質問一覧へ


社会人ですので仕事中はどうしてもシャワーができません。朝シャワーと夜入浴の2回じゃだめでしょうか?

社会人の方や学生さんの場合昼間のシャワーは難しいと思います。しかし2回と3回では大きな違いがでてきます。漢方薬で体の内側から治すわけですが、同時に外側からも皮膚のケアをしないと一歩進んで一歩下がる状態になってしまいます。どうしても無理な場合は清潔なタオル等を職場(学校)に持っていき、きれいな水で濡らして体を拭くだけでも違いが出ます。大事なことは皮膚を清潔に保ち水分を与えることにより皮膚のバリアー機能を保持することにあります。漢方治療は毎日の積み重ねが大事です。

↑質問一覧へ

遠方に住んでいるのでクリニックに通うことができません。煎じ薬だけ送ってもらうことはできませんか?

申し訳ありません。
保険医として診療しておりますので診察してから、漢方煎じ薬を処方いたします。診療なくしてお薬を処方する事は出来ません。クリニックで処方している漢方薬は医薬品(医師の処方が必要とされている物)に指定されているものが含まれます。安全性を確保する意味でも適切な指導・監督の元、服用していただく必要があります。毎回必ず診察の後、お薬を処方しますのでお薬だけ送ることはできません。

↑質問一覧へ

現在妊娠5ヶ月です。軟膏では症状がよくならないので、通院したいと思っていますが、妊婦でも大丈夫でしょうか?

妊娠4週から12週までは胎児の器官形成期に当たるため、薬の絶対禁忌であるといわれています。12週以降は、安全であると考えますが、当医院では妊婦さんに漢方を服用させて安全性を確認した事例がありません。したがって、出産してから治療を開始する事をおすすめいたします。
また新生児では、出産後アトピーと判断すれば、その日から治療しても全く問題ありません。
また煎薬の成分の母乳中への移行はありますが、新生児への悪影響はありませんので、授乳期間中のお子さんを持つ母親の治療も問題はありません。

↑質問一覧へ

・営業職の関係で、どうしても一日のリズムが不規則になりがちです。
当然食事時間もバラバラです。西洋薬で治療しようとするとどうしても薬を飲見忘れてしまいがちで、症状もあまり良くなりません。
やはり陳クリニックの薬もきっちり定期的に飲む必要がありますか?しかも煎薬となると、作るのも面倒な気がするんですか・・・


成人ならば、2リットルの煎薬を前日に作って、次の日にお茶代わりに飲めば、それで効果が出てまいります。服用の制限も特別ありませんので、食事やおやつと一緒にとっていただいても結構です。大事なことは、きっちり毎日服用することです。
朝、仕込んで水筒にでも入れて、こまめに服用してください。

↑質問一覧へ

・漢方薬による療法となると、大半が自由診療(保険適用外)となると思われますが、どうでしょうか?
又、保険適用外ならかなり高額になると思われますが、料金はおおむねいくらぐらいでしょうか?

居住場所等の条件により一概にはいえませんが、おおむね保険の適用内での診療、処方となります。金額は、来院頻度、症状の程度によって一概にはいえませんが、一般的な保険医での料金と同程度です。ご安心ください。保険に関しては、ご来院の都度、ご相談承ります。ご遠慮なくご質問ください。

↑質問一覧へ

・今まで通院していた病院の薬が残っています。これを煎薬と併用して服用しても大丈夫でしょうか?

内服薬に関しては、併用を中止してください。ただし、軟膏はかゆみ等がひどい場合の併用は問題ありません。当クリニックでも症状によっては軟膏はお出しします。

↑質問一覧へ

・漢方薬と聞くと快方するのに時間がかなりかかると思われます。通院してどのくらいで軽快しますか?

症状、年齢により、かなりの個人差があります。煎薬服用開始後、おおむね6ヶ月から1年ほどで症状が改善されはじめ、乳幼児の場合3〜6ヶ月程度、成人の場合、半年間〜1年程度で軽快する例が多いようです。ただし、皮膚の苔癬化などの重篤な症状が見られる場合、またストレス性の場合などはそれ以上に時間がかかる場合もあります。

↑質問一覧へ

・生後8ヶ月の男の赤ちゃんです。乳児でも通院して大丈夫ですか?だめな場合、何歳ぐらいからの治療だったら大丈夫ですか?

年齢は関係ありません。現在までのケースでは、若?ければ若?いほど、早い効果が現れています。ある患者さんは、来院開始時の年齢は生後2ヶ月でしたが、ほぼ1ヶ月半で快方に向かい、1年半へた現在、根治しています。

↑質問一覧へ

・2歳の女の子の母です、漢方薬のお薬?と聞くとなんだか苦そうで飲ませるのに苦労しそうですが、飲んでくれるでしょうか?

多少の薬臭さは否めませんが、お茶代わりに飲んでいただくことができるような味で、お子さんでも全く抵抗なく飲むことが多いようです。どうしても飲んでくれない場合は、お茶、フレッシュジュースや蜂蜜等を混ぜて与えてもらっても問題はありません。

↑質問一覧へ