クリニック概要治療方針漢方薬について診療時間・地図Q&A患者さんの声リンク集
 

遠方治療(自費診療)について

多くの遠方の方から、治療したいとの問い合わせがあり、これに答える形で、遠方の治療を開始しました。
1ヶ月21000円(診察代、お薬・処方代、メール等管理料、真空パック代)と別途送料(1ヶ月2000円)が必要になります。

保険診療だと法的に制限されている部分と漢方薬の性質上の問題があり、きちんと来院できる方のみの診療となっていました。
→漢方薬について詳しくはこちら
それでも、東は、福島県、西は、九州まで来院されています。
ただこの状況だと、交通費が、医療費よりもはるかに掛かり、生活を圧迫してしまうことも事実であると言う弊害もありました。もちろん時間的制約もあるし、距離を越えるものをお見せするために診療、治療しますが、例えば、遠方の離島などに住んでいる方には、治療を受けることが、事実上、不可能であると言うのも否定できません。

ホームページをご覧になった皆さんから、同じ治療を近くで受けることは出来ませんか?と言った内容のメールを沢山頂きました。そこで、遠方の方でも、ある一定の条件を満たす方に対して、診療、治療を始めようと決断いたしました。

診察なくして処方しない。
これは、保険診療、自費診療、問わず必要な動作です。決して、漢方薬の通信販売では有りません。
来院して診察させていただきます。その上で、患者さんそれぞれに漢方薬を処方いたします。
基本的に一度は来院していただきますが、どうしても来院できない場合はメールに写真を添付していただいて、問診し、症状を確認した上で治療を開始することも可能です。ご相談ください。


ただ、私の漢方薬、生なのです。非常にデリケートで、きちんと管理していただかないと、すぐに痛みます。この状況で、漢方を飲むと食中毒、あるいは、消化管真菌症などの医原性(治療で病気になること)の病気になることも否定できません。
そして、来院時、診察させていただき処方を決定し漢方薬をお送りします。その後、患者さんのほうから、病状のメールを頂きます。これには、指定された部位の写真を添付していただきます。

この状況で、毎週、皮膚の状況を確認して、毎週、新鮮な漢方薬を発送します。(ここは、保険医療では、できないのです)。
治療
を始めて、6ヶ月程度を目安に、再び来院していただき、診察、処方。この動作を皮膚状況が落ち着くまで、繰り返します。
来院頻度は症状に応じて判断しますが、症状が落ち着いてくれば半年〜1年に1度程度の来院で良しとします。
もちろんメールでの症状の報告は毎週していただきます。

また、来院時に、必要な、安全性の確認(採血で肝機能検査、無料)も行います。

遠方治療お申し込み


戻る